今週のお題「秋の歌」
本日は珍しく音楽のこと!
お題を見て書きたくなりました…!
わたしの中で秋の歌と言えば
『赤とんぼ』です…!
『赤とんぼ』のイントネーションが
非常に魅力的だったり
三木露風先生の昔を懐かしむ気持ちだったり
この短い歌の中に
いろいろな心の移り変わりがあって
すごく色彩豊かな曲だなあ…と
いつも思います◎
自分はもちろん
この時代には生きてない人間やし
姐やに背負われたことも
桑の実を小籠につんだこともないわけですが
それでもこの景色が目に浮かぶのは
この作品の持つ力だと
思うんですよねえ…(´゚д゚`)
歌詞の解説なんぞは
皆さまよくよく御存知かと思いますが
『姐や』は実のお姉さんではなく
お世話をしてくれていたお姉さんのこと、
『おわれて』は
背負われて、の意味です◎
そんな姐やが結婚しふるさとを離れ
いつの日か手紙すらも届かなくなってしまった…
そんな寂しい気持ちもありつつの
姐やを懐かしく、愛しく思い出す
三木露風先生の詩に
山田耕筰先生が見事なメロディーを
つけられております(´;ω;`)
それこそ、
人間っていいなあ…と感じさせてくださる
1曲でございます◎
秋の歌というと
童謡ではいろいろありますが
最近のポップスではあまり聴かない気がするのは
気のせいでしょうか…?
いろいろ調べてみましたが
個人的にはこれかな?と!
フジファブリックも
感情の揺さぶり方がえぐい…と思う。笑
これぞいい曲はいい!
ってやつですね٩(๑´3`๑)۶